当院の顎関節・
睡眠時無呼吸症候群について
顎関節症や睡眠時無呼吸症候群、
歯ぎしり・食いしばりは、
様々な要因が絡んでいる可能性があります
これらの疾患は、ストレスや過度な集中、喫煙や飲酒など、様々な原因から症状が現れている可能性があります。口腔内の状態をしっかりと確認し、カウンセリングでのお話しを基に、診査・診断を行います。
※症状によっては、専門の医療機関へ紹介させていただく場合もございます。
顎関節症
悪化してしまうと全身の健康にも影響を
及ぼす可能性があります
食事や会話をする際には、顎の筋肉や関節、神経が連動していますが、顎の関節から音が鳴ったり、口が開きにくいなどの症状がある方は、顎関節症の可能性があります。
顎関節症の原因は、頬杖などの癖や、ストレスなど様々です。症状が現れ始めた時期や生活習慣などをしっかりとカウンセリングさせていただいた上で、治療方法を提案いたします。
Trouble
このような症状・
お悩みはありませんか?
- 顎が痛い
- 顎がすぐに疲れる
- 口を大きく開けづらい
- 口を開ける度に痛みや、音が鳴る
- 頭痛がする
- 肩こり
- 耳鳴りがある など
治療方法
- 生活指導
- マウスピース
- 筋マッサージ
睡眠時無呼吸症候群
肥満の方だけではありません
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に無呼吸や低呼吸などの低酸素状態になってしまい、睡眠に支障が生じている状態です。
睡眠時無呼吸症候群は、女性や痩せている方でも発症します。睡眠の質が悪いことによって、集中力が続かなかったり、昼間に眠気があったりします。
気になる症状がある方や、いびきを指摘された方はご相談ください。
Trouble
このような症状・
お悩みはありませんか?
- 日中の眠気
- 集中力が続かない
- 居眠り運転
- 熟睡感を感じない
- 起床時の頭痛
- いびき など
治療方法
- 生活指導
- マウスピース
歯ぎしり・食いしばり
歯や顎に大きな負担をかけています
歯ぎしりや食いしばりは、睡眠時や、日中の仕事や家事、スポーツをしている際などに無意識のうちに行っていることが多く、自分自身では気づいていないことがほとんどです。歯ぎしりや食いしばりには、歯を強くこすり合わせる「グラインディング」や、歯を強く噛み締める「クレンチング」、歯を「カチカチ」とぶつけあう「タッピング」などの種類があります。タイプによっては、友人やパートナーも気づかないこともあり、そのまま放置されてしまう可能性があるため注意が必要です。
Trouble
このような症状・
お悩みはありませんか?
- 歯ぎしりを指摘された
- 顎が痛い
- 起床時、顎にこわばりを感じる
- 起床時、歯が欠けていた
- 頬の内側や舌に痕がある
- 冷たいものがしみる
- 歯の頭が削れて平らになっている
- 首筋が張っている
- 頭痛や肩こりが悪化したように感じる
- 下顎の歯肉を触ると盛り上がりがある など
治療方法
- 生活指導
- マウスピース